Raphael（旧Le Ciel）カフェ・ラファエル

どこへ行くにも一緒。　マンダリンブラザーズ

ラファエルは、雲場池通り沿いの六本辻から少し入ったところにある、木立に囲まれたカフェです。カフェ「ミハエル」のすぐ近くです。天井や柱にも木がふんだんに使われている店内は、アンティークな家具や調度品でまとめられて、美しい音楽の流れる優雅であたたかみも感じられる上質なお店です。

元々はLe Ciel（ル・シエル）というお店で、東京に住んでいたマダムが軽井沢が気に入って通っているうちに、とうとう移住されてオープンされました。そのカフェを新しい現在のオーナーである能楽師で、軽井沢で骨董品屋を営んでいる藤井雅之氏ご夫妻が受け継いで、増築して生まれ変ったのがラファエルです。軽井沢の森を大切に、木をできるだけ切らないように、自然の中でお茶ができるような雰囲気を大切に建てられた、というマダムの想いが受け継がれています。

ガラス張りの屋根から光が差し込むサンルーム席からは、軽井沢らしい苔庭や木立が見えます。夏場は外にも席が設けれていて、緑を眺めながらゆったりとお茶を楽しめます。テラス席はワンちゃん同伴可で、冬場は屋根もストーブもあるサンルーム席で対応してくださるようです。

手作りのケーキ、コーヒーや紅茶をメインに、季節のドリンクやスイーツがいただけます。紅茶はポットで提供され、ティーウォーマーも付いていて冷めにくいのでゆっくりと飲めます。バニラアイスにエスプレッソを掛けるデザート「アフォガート」も人気です。淹れたて熱いエスプレッソを自分でかけるスタイルです。器も様々な物を用意されているので、それも楽しみの一つです。アンティークの商品も店内で販売しています。

夏は、店名と同じ名前のざくろパフェ「Raphael」もいただけます。ビタミンC豊富で、女性の更年期によい成分がある、嬉しい効果もあるザクロを使用。夏らしい、甘味控えめ、爽やかなパフェです。

Raphaelでは、コンサートやミニコンサートが開催されるのも特徴です。その時は、通常のカフェの営業はしていないのでご注意ください。

Cafe Meriggiareカフェ メリッジャーレ

旧軽井沢ロータリーから軽井沢銀座通り手前を左折し、三笠通りを少し入っていたところにあるカフェです。以前はフラワーフィールドさんのブライダルサロンだった場所です。店主の後藤さん夫妻はカフェが好きで、いつか自分でお店をやりたいと夢見ていたのを実現したお店だそうです。

一番のこだわりは、いつかお店を出す時には絶対使いたいと決めていたという、東京・神保町の『グリッチコーヒー＆ローターズ』から浅煎りの豆を仕入れ、豆の個性を生かしたコーヒーです。軽井沢で一番の浅煎りというコーヒーは、スッキリとしたフルーティーな味わいで、既に多くのファンを魅了しています。

場所柄、別荘族の利用も多いこともあり、モーニングも人気です。中でもオススメは、プリンのようなふわぷる食感のフレンチトーストと人気ピッツェリア店主直伝のピザ生地を使った信州サーモンのパニーニ。どちらもランチでも楽しめます。奥さま手作りのクッキーとコーヒーも良いですね。

モーニングやランチタイム、喫茶タイムなど時間によって営業が分かれており、メニューや値段が変わります。夏は、フルーティーな水だしアイスコーヒや自家製のレモンシロップで作るレモンソーダなど、爽やかなドリンクもあります。

店主もわんちゃんを飼われていて、お店のテラス席はわんちゃんと一緒にくつろげるのでお散歩の途中に立ち寄るのオススメ。店内からはエサを食べに来るリスや小鳥を間近で眺めることもできる、お食事も満足できるこだわりのカフェです。

カフェ ヒップ カルイザワCafe hip karuizawa

プリンス通り沿いにある弥助鮨軽井沢店の脇の細い道を入り、もみの木の小道を進んでいくと突き当たりにあるカフェです。2階建ての一軒家で、大開口の窓から自然を望無事ができ、店内は都会的な空間です。利用人数は最大で7名（テラス席は最大2組まで）という小さなカフェです。電源やFree Wi-Fiがあるので、ちょっとした仕事も出来ちゃいます。

栄養士が素材を一つひとつ厳選してメニューを考案、丁寧に手作りしています。コーヒー豆の焙煎・ブレンドは「TORTOISE COFFEE」（長野県上田市）に特注したものを使用。また、FOODメニューのパンは「BAKERY TETE」（長野県佐久市）から仕入れています。ドリンク&スイーツはテイクアウト可能です。

軽井沢 ベランダVintage Garden Cafe de VERANDA

旧軽銀座チャーチストリート1階にあるアンティークなカフェです。安曇野産そば粉を使ったガレットが楽しめるお店で、他にもラザニアやエッグベネディクトなども人気です。夏季限定ですが、金曜日・土曜日限定で夜のフルコースディナーも予約制で受け付けています。

そこに軽井沢の名店「オーベルジュドプリマヴェーラ」で研鑽を積んだ伊藤シェフを向かえて、2020年11月にリニューアルオープン。2021年7月20日には、チャーチストリート軽井沢にワインショップ「Wine boutique Soir（ワインブティック ソワール）」をオープン予定。

森のカフェMorino Cafe

パリ発祥、国内No.1のワインスクール【アカデミー・デュ・ヴァン】

南が丘の別荘地の木立の中に佇む一軒家カフェです。ご夫婦で切り盛りしており、ハンドドリップコーヒーとお飲み物の他にお食事メニューとスイーツをいただけます。

建物は2018年にインテリアデザイナーであり建築士の奥様が建築設計した「軽井沢南ヶ丘パッシブハウス」です。森の中にあるモデルルームのような空間で、美味しい季節の手作りスイーツを堪能してみてはいかがでしょうか？

金、土、日曜日の3日間のみオープンで、席数も限られるので週末は事前予約が必要です。テラス席はわんちゃんも同伴可能。美味しいカフェメニュー目当てだけでなく、軽井沢でパッシブハウスの建築に興味ある方も一度訪れてみるといいですよ！

そうそう、7月2日から「信州の安心なお店認証制度」プレミアム付クーポン券を販売しています。1冊3,000円（額面5,000円 2,000円のプレミアム付き）を限定100冊！ご利用期限は10月31日まで。森のカフェで3,000円以上のお会計の場合は、このクーポン券を買った方がお得ですよ！

NONE Café（ノネカフェ）軽井沢NONE Café Karuizawa

一級河川湯川沿いの軽井沢らしい自然を堪能できる一軒家カフェです。木立に囲まれたカフェは軽井沢に多いですが、湯川沿いのこの立地と景観はとても希少です。オーナー自らがこの景観を気に入り、お客さんにもこの景観を楽しんでもらえるよう自宅併設でカフェを始めたそうです。

珈琲は全て自家焙煎で、焙煎後一週間以内の新鮮なものを提供しています。湯川のせせらぎや野鳥のさえずり、小動物が集う森、そして薪ストーブのある心地よい空間で至極の時間を過ごしてみてはいかがですか？

カフェ ラベイユCafe L'Abeille

18号バイパスの塩沢交差点からすぐ、新しく別荘の建っている一角に新たにオープンした一軒家レストランです。ちょうど「無限」と「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」の間にあります。まるで別荘に招かれた気分でくつろげるお店で、全国各地のこだわり食材を用いた作り料理でもてなしてくれます。

手作りスイーツやドリンクを楽しむカフェ利用にも良いですが、特筆すべきはやはりプレートランチセットです。トルネードもしくはシャトーブリアンを用いたフィレカツサンドや、カニがあふれんばかりに入ったコロッケは贅沢の極み。値段は少々張るかもしれませんが、大満足いただけることは間違いなしです。

SNS等は何もされていないそうで、公式情報がどこにもありません。けれど、すでに地元民や別荘族の方々には人気のお店で満席のことも多いようです。テラス席では緑を感じながら、愛犬とゆったり過ごすことも出来ます。ちなみに、店名の「ラベイユ」はフランス語でミツバチのことで、オーナーさんがいつも軽井沢に遊びに来るたびに「蜂が多いな～」と感じていたことから名付けたそうですよ。

ボンボニールBonbonniere

一つ前に紹介した「プリッキーヌ」と同じレイクニュータウン内に出来た「nagaya」の一角にオープンしたカフェです。東京出身、軽井沢在住のパティシエの作る様々なスイーツがいただけます。店内は小さく席数も限られますが、テラス席もあります。

さらに、南魚沼のお米農家の息子さんとご結婚されたため、農家直販のお米屋も販売しています。時期によりますが、自慢のお米でおにぎりやお茶漬けを提供していることも。令和2年産のお米も残りわずかだそうで、次は令和3年産の新米が楽しみですね。

３拠点生活を送っていることもあって、営業しているシーズンが限られます。営業日や商品についての最新情報は公式インスタにて知ることが出来るので要チェックです！

イレブンシス ティールームスELEVENSES TEA ROOMS

軽井沢レイクガーデンにのカフェが新しくなり「イレブンシス ティールームス」がオープン。毎日手作りで焼かれる英国伝統のスコーンや季節のスイーツをいただくことが出来ます。

一番人気と言われているスコーンは、ロダスのクロテッドがたっぷり付いてくるのが嬉しい。イレブンシスのキャロットケーキは、わざわざ遠くから食べに来る方も多いとか。人気の秘密は、たっぷり入った人参が作り出すしっとり優しい甘さ、ピーカンナッツの香ばしさ、そしてすべてをまとめるオリジナルブレンドのスパイスです。

フランス料理やインド料理のスパイス使いを学ばれたシェフご自慢のカレーやフィッシュ&チップスも人気です。丁寧に作った英国菓子が自慢の軽井沢のティールームで、のんびりとリラックスしたティータイムを楽しむことが出来ます。季節によってはテラス席でいただくのが最高です。

カフェ パトラCafe Patra

風越公園先の小倉の里別荘地にオープンしカフェです。こじんまりした雰囲気の隠れ家カフェで、軽井沢の自然の中で静かな時間をお過ごしいただくことを趣旨としているため、おひとりさま向きのお店です。金曜日は文字通り「お一人様カフェ」営業です。女性オーナーの辻さんが作るスイーツはどれも絶品で、月替わりパフェや本日のケーキ、月一の夜カフェやタルトタタンの日など、曜日や期間限定のイベントも充実しています。

カフェ＆バー TENKU TERRACE軽井沢CAFE&BAR TENKU TERRACE KARUIZAWA

カフェ＆リゾート ディレタントがオーナーズヒル別荘地にある天空ホテル＆リゾート内に姉妹店「カフェ＆バー TENKU TERRACE」を2022年3月18日(金)にプレオープンを経て、2022年4月22日(金)にグランドオープン。

天空テラスのテラス席からは浅間連峰を一望でき、とても素晴らしい空気感を味わうことが出来ます。本店と同じく体に優しい食材を使用したメニューが味わえ、本店の人気料理を一つにまとめた天空御膳は姉妹店限定です。

カフェ＆リゾート ディレタントのシェフ松本の新メニューやテイクアウトメニューもご用意予定だそうです。(ワンコインお弁当の販売はありません)また、ご要望が多かった【大人のためのお子様ランチ】は、期間限定でカフェ＆バー天空テラスにて"ご予約制"でご提供とのことです。テラス席では愛犬同伴可で、わんちゃんメニューもあります。その際は、建物横のプードル🐩像の方からお入りください。

行き方ですが、Googleマップで「オナーズヒル軽井沢ゲート」と検索し、到着したらレンガ造りのゲートをくぐり抜け約1.0km直進、白いカラーコーン案内板を右折して200mで到着します。経由地点に「オナーズヒル軽井沢ゲート」を入力して、「天空テラス軽井沢 TENKU TERRACE軽井沢」とするとゲート内からお店まで案内されるのでオススメです。

cafeふつうcafe futsuu

信濃追分駅から徒歩5分にオープンした、子育て中のママや身体にやさしい料理を提供するお店です。食材は軽井沢周辺のお野菜をたっぷりと、お肉やお魚も国産のものを厳選。さらに、顆粒だしやスープの素など一切使用せず、添加物のない本物のさしすせその調味料を使用しています。ドレッシングはもちろん、ソースやケチャップもお野菜をふんだんに使い手作りしているそうです。そしてなんと、全てのメニューが3大アレルギーとなる卵、乳製品、小麦不使用です！

お席は靴を脱いでおくつろぎ頂ける小上がりの座卓と、デンマークやイギリスのヴィンテージ家具のテーブル席があります。小上がり席ではお子様にも親御様にもそれぞれにお時間をゆったりお過ごし頂けるよう、絵本や木製おもちゃ、遊べるスペースをご用意。たまにはゆっくりお茶やランチを楽しみたいママ達にとても好評だとか。

温かみのある木製家具やペレットストーブの温もりで、ゆったりのんびりとしたお時間を過ごすことが出来ます。また、日本のいいものとして、波佐見焼きや美濃焼きなど作り手の心を感じられるよき品やドイツ製の日々の道具など好評販売中です。日々の暮らしの中のほんの少し嬉しくなるものはいかがですか？お店は不定休とのことなので、上記のお店のInstagramで営業日を事前に確認してからお出かけください。

ヨウルトントゥJOULU TONTTU

御影用水上流沿いの森の中にひっそりと佇む、おとぎ話に出てくるような一軒家カフェです。土日のみオープンの12席程の隠れ家の様な小さなお店で、前日までの予約制です。

名物は注文してからスキレット（直径17cm楕円鉄鍋）で15分程かけて焼き上げるスフレパンケーキ。オーナーの上原さんが絵本「ぐりとぐら」のパンケーキをイメージして作られたそうです。

夏場はカフェの営業、12月は毎年アドヴェント期間中（11/30に最も近い日曜日～12/24までの4週間）の特定日にクリスマス マーケットを開催しています。ちなみに店名の「ヨウルトントゥ」はフィンランド語で「クリスマスの小人」と言う意味だそうです。

なお、GoogleMapやカーナビでCafeの住所を検索すると行き止まりの道に案内されてしまいます。下記Appleマップをご利用いただくか、公式ページに記載されている案内をご確認ください。

ヘルメティックアース カフェhermetic earth cafe

ガーデンデザイナーをやられているご夫妻のお嬢さんが始められた小さなガーデンカフェです。追分の林道の先にある高級別荘地のなかにあります。ご両親が手がけた、木々に囲まれたお庭を散策すると、鳥の声や風の音が聞こえてきる癒し空間です。座席は店内のほか、庭に面したデッキ、庭の中にも。お気に入りの場所でくつろげる趣向。

店長の長谷川胡桃（くるみ）さんの手作りのマフィンが美味しいと評判で、メニューは自家製マフィン（450円～）と飲み物。マフィンはこだわりの自家製発酵バターを使い、月替りで3種類を用意している。時期によってマフィンの種類は変わるので、Instagramで最新情報を確認ください。

小さなカフェなので、1組2名程度でのご利用が好ましいようです。また、以前はお庭席ではゆるりとわんちゃんOKでしたが、諸事情により現在ではペット同伴不可になっていますので、あらかじめご了承ください。

marma meマーマミー

人気ベーカリーのココラデや、レストラン御厨を経営するアンデークックさんプロデュースのお店です。「家族に食べてもらいたいごはん」をテーマにした、身体にやさしい食事が頂けます。

添加物や化学調味をなるべく使わず、さらに腸活を意識した食事メニューを考え、体の中から健康になってほしいと考えています。発酵調味料や雑穀を上手に使い、お子さんにも受け入れてもらえるよう、馴染みやすいお料理を提供しています。店内の物販コーナーには、健康に配慮した食品や調味料、地元作家さんの作品やほっこりするような雑貨、花やインドアグリーンの植物など見ていて楽しい空間となっています。

職場や家庭でもお楽しみ頂けるよう、お弁当やお惣菜、ドリンクなどのテイクアウトもご用意。お弁当は1週間ごとの週替わりなので、毎週違うメニューを楽しむことができます。腸活スープは日替わりで、お弁当やお惣菜と一緒にテイクアウトできます。

また、アレルギーをお持ちのお客様にもできる限りの対応をしてくれて、卵、乳製品、砂糖不使用のお米のソフトクリームも好評なんだとか。なんでも、ソフトクリーム界のベンツと言われる機械を導入して、取り扱い・お手入れが大変ですが、皆様に喜んで頂きたい一心でスタッフ一同日々奮闘しているそうです。

店内の利用もいいですが、テイクアウト商品をどんどん充実させているようです。テイクアウト商品に関しては、ご予約、お取り置きも承っているそうなので、ぜひご活用ください。

Modesto Cafeモデストカフェ

御代田町のほぼ中心に野球場や総合グラウンドなどを有する雪窓公園（せっそうこうえん）という大きな公園があります。桜の名所としても有名で、公園沿いの通りにモデストカフェがあります。軽井沢の人気イタリアン「モデスト（MODEST）」の姉妹店で、佐久にあった「ホリウチカフェ」が移転して新たにオープン。

外装は黒を基調に木材を活かしたモダンなイメージで、店内は明るく木の温もりや柔らかさを感じられる落ち着いた雰囲気です。大きな窓からは雪窓公園が見え、桜、新緑、紅葉、雪景色と四季折々の景色を楽しむことができます。

メニューは本店仕込みのスイーツやコーヒーなどのドリンクがいただけます。お食事メニューも少しあり、ランチにも良さそうです。現在は2テーブルのみですが、最近設置されたテラス席はわんちゃんOK！ドリンクやスイーツはテイクアウトも可能です。

GAFLO CAFÉガフロカフェ

御代田の18号沿いのお花屋さん「GATE Flower Field」が新たにオープンした花屋カフェです。GATEの裏にある橋を渡った先の森に併設されています。造園を主な事業にしている会社で、1400坪の敷地にはお花屋さんとパーティー会場も併設しています。結婚式などのお花や装飾プロデュースもやっているのだとか。

カフェの後にお花を買うというコンセプトで、全て動物性の物を使わないカジュアルな食事（ヴィーガン）とティータイムを楽しむことが出来ます。フードメニューは3種類程度で、スイーツは充実していて10種類程度あります。カウンターでのご注文・先払いのセルフサービスで、呼び出しのベルを受け取ったらお好きな席へご移動、借景を楽しみながらゆっくりと過ごすスタイルです。お帰りの際に食器などは返却口へ。

御代田の豊かな自然と清流が流れる場所にあり、テラス席からも店内からも自然を楽しめます。店内は森と花がテーマの空間で、広々としていて色々なタイプのテーブルと椅子があるので席を選ぶのも楽しみの一つ。店内のインテリアがとっても素敵ですが、特にお手洗いがとっても素敵だとみなさんが口を揃えて言うので必見です。

軽井沢では珍しいほど広く席数も多いので、まず入れないことはないと思います。行く場所に困った際にも重宝すると思います。

キャボットコーヴ MUSEUM TERRACECABOT COVE MUSEUM TERRACE

メルシャンの軽井沢蒸留所に併設してあったメルシャン美術館の跡地に、モップ「Miyota Museum of Photography | 御代田写真美術館」（以下MMoP）を2022年が開館する予定です。フランス人建築家ジャン-ミシェル・ヴィルモットにより旧メルシャン軽井沢美術館時代に建てられたものを整備・リノベーションする計画です。

それに先駆けて、2021年夏にカフェ、インテリアショップ、デリ＆ワインショップなど地元の人気店がオープン。その一つが、軽井沢の朝食ブームの先駆けとも言われる人気店「キャボットコーヴ」が夏季シーズンのみ営業しているこちらです。冬季シーズンは本店で営業。

緑が豊かな広大な敷地にあり、来訪者が散策を楽しめるように遊歩道が整備され、より自然が楽しめるように植樹された緑の中で朝食を楽しめるカフェです。焼きたてのパンケーキやエッグベネディクト、自慢のポップオーバーなどをテラスからの景色とともに愉しむことができます。

天井が高く開放的な空間の広いダイニングエリアとペット連れの方にもご利用いただける屋根付きのテラス席でゆったりとした朝食タイムを楽しめます。夏のトップシーズン期間も予約は受けておらず、先着順でのご案内となっているので、タイミングによっては待つことになる点はご留意ください。

cafe and interior Lカフェ＆インテリア エル

御代田町にある住宅や店舗のインテリアデザイン、オーダー家具・キッチンなどを手掛ける「スタジオM」がオープンしたカフェです。隣に工房があり、カフェはショールームも兼ねています。店名のＬが表すのは、店の魅力である「ロケーション」と「ローカル」なんだとか。お洒落なインテリアと内装、そして大きく取られた窓から望むのは一面のレタス畑。デッキスペースはわんちゃんも同伴可能です。

フードメニューは少なめですが、サンドイッチとスパゲティミートソースが定番で、牛すじのボルシチやオムハヤシなどの日替わりのランチもあるようです。食材は、全て近隣の人気店の食材を使っていて、ルイボスティーはRT Roomさん、コーヒーはカワンルマー、サンガコーヒー、軽井沢焙煎所、お肉はカタヤマさん、野沢のリアンさんのパン。

店内は、薪ストーブがあり、内装にこだわった気持ちのいい空間です。ショールームを兼ねているので、センスのいいインテリア雑貨も展示して販売されており、見るだけでも楽しめます。

つぐもりカフェTsugumori Cafe

浅間山麓から八ヶ岳と佐久平を一望できるカフェ＆宿泊施設「つぐもり」が2023年7月7日(金)にオープン。「八ヶ岳連峰と佐久平を一望できるこの土地を残したい」という想いから、50年以上放置された耕作放棄地を2年にわたり整備し、誕生しました。「皆の手で継いでいく“杜（もり）”」の意味を込め、「つぐもり」と名づけられました。

カフェは、信州の食材をふんだんに使用した「地産地消カフェ」です。2種類の手作りカレーを中心に、心もお腹も満たすお食事、スイーツやドリンクをご用意しています。大テーブルにカウンター席、二人掛けテーブルなど色んなタイプのお席があります。お席の一部にはコンセントも完備され、無料Wi-Fiもご利用いただけます。

ドリンクやスイーツはテイクアウト可能で、人気の長門牧場のソフトクリームもあります！建物周囲には、小諸市在住のガーデナー和久井道夫さんたちが心をこめてつくり上げたガーデンを併設。美しく整備された広い芝生のお庭やゆったりと寛げるスペースなど、広々したガーデンにも椅子やテーブルが置かれているので、ピクニック気分で楽しめます。お好きな場所で思い思いに寛いで四季折々の植物に癒されてください。

店内はペット同伴不可（盲導犬、介助犬は可）ですが、カフェにテラス席が増設され、店内と同じメニューをペットも一緒にご利用いただけます。なお、ペットの排泄物が植物に影響を及ぼす可能性がありますのでご協力ください。つぐもりはガーデンの敷地も広いので、ペットもあまり気を使わずに楽しんでいただると思います。

つぐもりカフェの2階は1日1組限定の宿泊施設となっています。古民家から再生した古木を一部使用しており、新旧の木材が作り出す空間は初めて訪れても帰ってきたような安心感があります。キッチン完備のため、長期滞在やお料理を楽しみたい方にもおすすめです。カフェの営業時間外は人の出入りもなくプライベートな空間となりますので、敷地内でご自由にお過ごしいただけます。